1.03.2017

ユルゲン・ハバマス


宮台:だからまあ、それは昔ね、ユルゲン・ハバマスっていう人が人間の将来とバイオエシックスという本で、これは基本的に遺伝子関連の治療についてのね、サジェスチョンではあったけれども、もっと普遍的な話だね。テクノロジーがどんどん発達してくると、従来の法が想定していなかったような問題が、急速に出てきて対応出来なくなり、そうすると時間をかければ受け入れられたテクノロジーが受け入れなれなくなるとかっていうことが起こるから、やっぱり速度に気をつけなきゃいけないよっねっていう、ジョセフ・スティグリッツがグローバル化について言ったのと同じだよね。

神保:バックラッシュが起きちゃうってことか。

http://www.videonews.com/marugeki-talk/820

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